自社のビジネスをBASiCS(ベーシックス)で戦略的に考えよう!

BASiCS

学生に課題でサイトを作らせる時に、まずはコンセプトを考えてもらいます。しかし、これがなかなか書けない(笑)

そこで、何か良い方法はないかな?と考えていたら、以前にマーケティングの音声セミナーで聞いた「BASiCS」が頭に浮かびました。

戦略BASiCS(ベーシックス)

「BASiCS」とは、ストラテジー&タクティクス株式会社の佐藤義典氏が提唱されている考え方です。戦略の基本という意味を込めて「BASiCS」と名付けられたそうです。

  • Battlefield (戦場・競合)
  • Asset (独自資源)
  • Strength (強み・差別化)
  • Customer (顧客セグメント)
  • Selling Message (売り文句)

※ちなみに、「i」は語呂合わせということです。

 

ストラテジー&タクティクス社のサイトには、こう書かれています。

こうしてみると、経営戦略論と大上段に言っても、

1)儲かる戦場で戦えば儲かる
2)独自資産を持てば儲かる
3)差別化できれば儲かる
4)顧客志向で考えれば儲かる
5)良いメッセージを送れば儲かる

の5つしか無いんですね。複雑な話ではありません。MBAで習うことって、実はこれを複雑に、精緻にしたことなのですが、本質はこんなことです。

ストラテジー&タクティクスの戦略ツール
戦略BASiCS

うん、なるほど!
確かにシンプルです。

これって、会社や商品だけでなく、クリエイターとしても方向性を考える上で重要ですよね。

では、BASiCSを見ていきましょう。

 

BASiCS

Battlefield (戦場・市場・競合)
どこで戦っているのか?もしくは、どこで戦うべきなのか?
勝てる戦場はどこなのか?
強みを活かせる場所はこどなのか?

また、競合する会社はどこなのか?
音声セミナーでは、競合を誤認しているケースも多いと話されていました。

Asset (独自資源)
他社には無い製品や他社より優れている技術やサービス。
それが自社の独自資源です。
Strength (強み・差別化)
同じ市場でで競合する他社よりも優れた技術があれば、
それが強みであり差別化できる点です。
Customer (顧客セグメント)
自社の製品やサービスでハッピーになれるのはどんな人か?

男性なのか女性なのか
年齢層は?
地域は?

それがターゲットになります。

Selling Message (売り文句)
顧客の心に届くメッセージは?
それが、売り文句やキャッチコピーになります。

 

少し思い出したので追記しておきます。

例えば、マクドナルドの場合、単純に考えれば競合は「モスバーガー」や「ロッテリア」と思いがちだけど、実は競合はハンバーガーショップだけではなくて、ファミレスやコンビニだったり吉野家かもしれない。そんな話をされていたように思います。

 

今回は、学生のポートフォリオサイト制作に、この「BASiCS」を活用してコンセプトメイキングに挑みたいと思います。

「戦略BASiCS」について興味のある方は、↓こちらをご覧ください。

PR

関連記事